虎鉄、旅立ちの日!
出来ることならば、お一人お一人にお礼のお返事をするべきですが、
今頃になって疲れが出てしまい、また落ち着きましたら、ご訪問させて頂きますね。
1つ1つ、ありがたいお言葉の数々に涙しながら読ませて頂きました。
本日コメントが次々と届き、こんなにも虎鉄がたくさんの方に愛されていたことがわかり、
ありがたさと、幼くして失った命の尊さを実感し、読む度に涙が止まりませんでした。
昨日はやっと虎鉄が苦しまないですむ気持ちの方が強かったせいか、
思ったほど泣けないkotetsuママでした。
昨夜はリビングで最後の虎鉄との添い寝をして眠りました。
朝、目が覚めても起きない虎鉄を見たら、だんだん虎鉄がいない悲しみがこみ上げて来て
涙が溢れ出ました。・°°・(((p(≧□≦)q)))
ついついいつもの習慣で、起きてすぐ虎鉄の大好きな出窓のカーテンを開けに行ったり、
雨戸を開ける時に虎鉄が逃げないように後ろを確認したり・・・
部屋中散乱している虎鉄の物を見ると、その時の虎鉄の姿が浮かんでしまって、
涙が止まらない・・・
おそらく、大切なものを亡くした人は二通りの考え方があると思います。
ひとつはいつまでもその思い出を大切にそのままの状態で置いておきたい方と
見ていることが辛く、すぐにその思い出の品を片付けてしまう方。
私は後者で、朝から虎鉄の思い出の品を見ることが辛く、次々と片付けてしまいました( -.-) =зフウー
明日はパパがお休みなので、キャットタワーの残りとゲージをしまえば
リビングで使っていた虎鉄の品は見えなくなります。
薄情な人間と思われるかもしれませんが、今の私は虎鉄の使っていた物を
見ていることが、本当に辛いです。
虎鉄が食べれなくなってから、有りとあらえるご飯を買い、この残されたご飯はどうしたものかと
考えてみたり・・・
時間が経つにつれ、虎鉄のいない現実が見え、涙が止まりません。
息子の部屋はハリーがいるため、私の寝室で眠った息子が起きてきました。
目が開かないほど腫れた顔で・・・
夢の中に虎鉄が出て来て俺は号泣して目が覚めたよ。枕がびしょぬれだったよ。
あんなに部屋中虎鉄の物だらけの中で眠ることは出来なよ!
そう言って虎鉄を覗き、また泣き続けていました( ;∀;) カナシイナー
お別れの12時が来ました。
パパはお昼休みを使い、見送りに帰宅。
虎鉄に身支度をさせ、たくさんたくさん撫でてさよならをしました。
身支度には、一緒に撮った写真、大好きだったお菓子、ママから虎鉄へのお手紙も書きました。
最後にはちゃんと、虎鉄が産まれ変わってまたママに会いに来てくれる時に
迷わないよに住所も書きましたよ(o^-^o) ウフッ
虎鉄の手にはお供えする天使のお数珠を付けてあげました。
一緒に持たせる予定だったアヒルは・・・
虎鉄と一緒に焼くのは骨とくっ付いてしまう恐れがあると言われたことと、
どうしてもパパが残したいと言うので最後の最後まで悩みました。
ママはこのアヒルがずっと残ってしまうのは見るのが辛いことと、
虎鉄が一人ぼっちで旅立つのは可愛そうだという気持ちから残したくなかった。
それでも虎鉄を失う悲しみは、パパも同じなのにずっと私の意見を通してくれたパパへ
私は何もしてあげていないことに気付き、アヒルを残すことに決めました。
いつかもし虎鉄の兄弟を迎えることがあるのならば、その時アヒルは虎鉄お兄ちゃんからの
プレゼントにしようと思います。

最後の虎鉄とのお別れは、パパもママも息子も崩れるくらい泣いた気がします。
2時前に虎鉄は小さな姿でお家に帰って来ました。
リビングから虎鉄の物を片付けてしまっても、大好きだった出窓だけは虎鉄の場所に決めました。
ママが用意したお花のアレンジメントは、あえて真っ赤なバラを入れてもらいました。
虎鉄が一番似合う赤と、ママの大好きな虎鉄への思いで情熱の赤いバラを飾りましたo(*^▽^*)oあはっ♪

虎鉄の大好きだったおもちゃやお菓子、玄関のドアに掛けていたママが作ったウエルカムボード、
ブロ友さんから頂いたプレゼント。

写真もたくさん飾りました。

虎鉄の骨は粉骨し、「息子にママが死んだ時にこっそりママと一緒に眠らせて。
それが出来ないならお外の土に返して欲しい」とお願いしました。
ママが生きている間は我が家に一緒にいてもらおうと思います。
そしてお骨の一部を入れたネックレスを作ってくださったので、ママが出かける時は
一緒に虎鉄も連れて行きます。
もう虎鉄の悲しむお留守番はさせません。
こんな形で、虎鉄とのお別れをしたkotetsuママです。
今日はパパも仕事で、ほんとならば家に残されるのはママ一人のはずでしたが、
息子が帰って来てくれて助けられました。
明日息子も帰ってしまいます。
本当の悲しみ、寂しさはこれからなんだろうな・・・
最後になりましたが、昨日の頂いたコメントの中に鍵コメさんからのこんなお言葉がありました。
今回のkotetsuママさんの記事にはあふれんばかりの愛がこもった「ありがとう」がいっぱいで、
一言も「ごめんね」という後ろ向きの言葉がなかったこと、安堵いたしました。
本当は虎鉄が苦しんでいる間たくさんたくさん「ごめんね」を言いました。
自分の中に、私が虎鉄を選ばなければ虎鉄はどこかほかの場所で元気でいられたのかも。
あの地震事件の時に、虎鉄の近くに私がスマホを置いてなかったら・・
虎鉄が怖がりなのに、長いお留守番をさせてなかったら・・・
長い間辛い治療をさせてしまたこと。
たくさんたくさん「ごめんね」を言いました。
それでも最後のお見送りだけは「ごめんね」でなく感謝の「ありがとう」でお別れをしたかったので、
あえて「ごめんね」は言いませんでした。
「ごめんね」でお別れをしてしまうと、私はずっと後悔だけで終わってしまう気がしました。
最後に虎鉄のお別れ、天使のお数珠をつけた虎鉄の旅立ちの写真を載せます。
見いて頂ける方だけ、カーソルを下げてください。
では、またこれから少しづつ虎鉄の思い出にお付き合いください(m。_。)m オネガイシマス

虎鉄、~~ヾ(。・ω・。)イッテラッシャーイ(。・ω・。)ノ~~
(=^・ェ・^=))ノ彡☆シッポフリフリバイバイ♪


どうか病気と闘う虎鉄に3つの応援ポチお願いしますニャン!
- 関連記事
-
- お花畑にいる虎鉄! (2016/01/25)
- 虎鉄、旅立ちの日! (2016/01/23)
- 長い間ありがとう! (2016/01/22)